プリザーブドフラワーはお供え・お悔み用に送っても大丈夫？

昔は生花を送るのが一般的でしたが、今では家族の形態やライフスタイルも変化してきていますので、お供え用にご利用されるお客様は大変増えてきています。

生花を飾りたいけど、水替えなどの手間や常に新しい花を買いに行く時間の確保が難しい場合もありますし、また、女性なら少しは知識もありますが、男性の場合はお花の扱いに慣れてないことも多いです。

そのような事情から、最近はプリザーブドフラワーをお供え・お悔み用に送られる方が増えています。
お仏壇用に入るような、小さめサイズも人気があります。
1年に一度、新しいお花に変更されるお客様もいらっしゃいます。

葬儀場へ送られる場合は、持ち込みを禁止しているところもあるので、事前に確認することをおすすめいたします。
プリザーブドフラワーの場合は大丈夫なところも多いですが、せっかく送ったのに届けてもらえないのでは、先方様にも迷惑をかけてしまいます。

また、生花の場合は枯れてしまうので、49日までは白いお花を送りますが、プリザーブドフラワーは、長く飾っていただけますので、49日前の場合でも少し色が入ったお花を選ばれる方が多いです。
淡紫系が人気ですが、ピンクやグリーンの入ったお花のご注文も多いです。

プリザーブドフラワーは主に薔薇なのですが、菊などもありますので、気になる場合は薔薇の入っていないお花を送られたらいいと思います。
お手入れなしで飾って頂けるので、先方様にも気を使わずに済みますし、特に夏の時期などはおすすめです。

▼菊とアジサイで制作したアレンジメント

▼アレンジ「栞」お祝い用でも人気ですが、お供えに送られる方も多いです

▼少しスタイリッシュなお供え花です

▼ピンク系は優しい雰囲気になります

▼オリジナルで制作した紫とピンクを使用したアレンジメントです

▼クリアケースにいれる場合は、リボンをお掛けします

▼ブルー系は男性へ送られる方が多いです

お供え用のプリザーブドフラワーも、いろいろ種類がありますので、生前好きだった色のお花や写真を入れられるフォトフレームのタイプなどもおすすめです。
優しく穏やかな気持ちで、お花を眺めていただけたらと思いまして、ハナリロでは淡い優しい色合いの商品を複数ご用意しています。